震災からの復興と居酒屋の役割

query_builder 2025/03/11

2011年3月11日、日本にとって忘れることのできない大きな出来事がありました。東日本大震災から13年が経ち、私たちの暮らしは大きく変わりました。震災をきっかけに、家族や仲間との時間の大切さ、日常のありがたさを再認識した方も多いのではないでしょうか。

飲食店は、ただ食事を提供するだけの場所ではありません。特に居酒屋は、人と人が集い、言葉を交わし、笑い合い、時には悩みを打ち明ける場所でもあります。震災を経験した方々の中には、「日常が戻ったと実感した瞬間が、また居酒屋で仲間と飲めるようになったときだった」という声もあったそうです。それほどまでに、居酒屋は日常の象徴であり、心を癒す場所でもあります。

なんでもない日でも、「来て良かった」と思える場所

串揚げさいの芽では、特別な日にはもちろんのこと、なんでもない日でも「来て良かった」と思っていただける場所でありたいと考えています。疲れた時にふらっと立ち寄り、串揚げを頬張りながらほっとひと息つける。そんなひとときを提供できるよう、日々心を込めて営業しています。

日々頑張る人たちへ、少しでも癒しを

震災のことに限らず、日々仕事や家庭で頑張る方々が、少しでも疲れを癒し、ストレスを和らげる場として、さいの芽が役立てれば嬉しいです。熱々の串揚げと、好みに合わせた一杯を片手に、心地よい時間をお過ごしください。

13年という年月が経ちましたが、震災の記憶を風化させることなく、これからも「人と人が集まり、つながる」ことの大切さを忘れずに。どんな時でも、皆様の笑顔が集まる場所であり続けたいと思います。

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串揚げ さいの芽

住所:福岡県宗像市土穴3丁目1−43

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